「強いて言えばWX320Kはネットに強いミッドレンジ端末」と開発陣が語る。

この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。

京セラ「WX320K」開発陣インタビュー “京ぽん4代目”これまでとの違いは?――「WX320K」の進化ポイントを探る(ITmedia+Dモバイル2/16)

ITmedia+Dモバイルの記事にWX320Kの開発陣のインタビュー記事が掲載されていました。
その中で「強いて言えばWX320Kはネットに強いミッドレンジ端末」と開発陣が語っています。

WX320Kはウィルコムハイエンド端末ではありません、WX310シリーズやWX321Jに比べると見劣りする部分があるのは明らかです。

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しかしエントリー端末かと言えばそうとも言えない。というのも、エントリー端末にしてはネットに強い部分があり、それどころか一部機能だけを見るならばWX310シリーズよりも上回る部分さえあるからです。
したがって多くのウィルコムユーザーはWX320Kのことを京ぽん改(WX300K)の改良マイナーチェンジ版に当たる『京ぽん改2』の愛称で呼びながらも、「実際にはエントリーというよりはミドルに近い端末なのかな(=ω=。」みたいに思っていたわけですが、今回開発側のコメントでもそれが確認された形になります。

インタビュー記事にはWX320KへのJava搭載の背景についても書かれています。
記事によると、Javaを搭載した背景には「ウィルコムのJavaコンテンツの充実」と「トレンドスペックとして欠かせない」という判断があったそうです。
ということは、これから発売される京セラのフルブラウザ端末にもJavaが標準搭載される可能性が低くないと受け取ることも出来ると思います。
個人的にはJavaは必須とは思えない機能ですが、あればあったで楽しめる機能です。
加えて携帯ユーザーにとっては当り前の機能の1つでありますので、今後の端末のJava搭載の可能性が高まったことについては素直に喜びたいところです。

新しい可能性を提示してくれたWX320K、購入した人の感想もチラホラと聞こえてきており、そのほとんどが良いモノであるようです。
今後のWX320Kの動向にも注目したいですね。

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▼参考リンク▼
京セラWX320K機種変更データベース
WX320Kのモックをじっくり見てきました。(みどりうかブログ2/13)
WX320Kに採用されている「Operaサーバーサービス」(みどウィル支2/9)
新たな可能性を秘めた音声端末「WX320K」(みどウィル支2/3)
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