ドコモの音声通話障害、原因はソフトウェアか
2010年2月5日
ドコモ、関東甲信越の一部地域でFOMA音声通話の障害(ケータイWatch2/5)
関東甲信越の一部地域で、ドコモのFOMAの音声通話に障害が発生しているそうな。
対象エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県の一部で、現在は回復エリアが広がっているそうです。
障害は通話中に2~3秒ほど通話が途切れてしまうというもので、ハンドオーバーなどのソフトウェアアップデートが原因で発生したらしい。
ソフトウェアを旧バージョンに戻すことで回復を目指しているが局ごとに作業せねばならず、完全復旧は日を跨ぐことになりそうとのことです。
今回の障害は全く連絡が取れないわけではないけれど、通話に当たってはちょっとまずい障害ですな。なんか気付かず「今日は電波が悪いなぁ(=ω=」ぐらいに思っている人が多そうだけれども。
まぁ通話に限らずメールでもそうですが、基本的な機能だけに迅速が情報公開と対応が大事ですな。今回は早くにテレビ報道もやってたし、かなり情報公開が早かったと思いました。