未来の八戸像を議論/市民ワークショップ(デーリー東北7/23)

リンク先記事に、7月18日に行なわれた市民ワークショップの記事が載ってはる…なんで今頃…ネタギレか(＠ロ＠！！

さてと…えっと…リンク先記事の写真に見覚えのある人が載っているような…「あのバスのロータリーを発案したのはきっとあの人に違いない！」というあの人が載っているような…気のせいではないですなこれは(＠ｗ＠

実はおらもこれにコッソリ参加していてmixiにはそのことを書いていたのだが(コレ→八戸市のワークショップで女子高生押し(mixi))、おらが近頃思っていることを少しばかり書こうと思います。

八戸中心商店街の共通駐車券ってさ、額面っていらないんじゃない？

はい、これ、おらがワークショップで提示したことの1つです。他にも井戸掘りとか学生＆学校向けボックスとか独自性があるが故に逆に誰も触れてくれない提示を幾つもしたんですけどね…(；ω；

さて、気を取り直してと、

現在八戸中心商店街の共通駐車券は、たしか100円券と150円券があるのよね。まぁこれは駐車料金がそれぞれ違うからということを理由としているわけなんだろうけどさ、でもそれって無駄じゃないですか。2種類も作るなんて。
それよりも、1時間無料券をそれぞれのケース(買い物額等)に合わせた枚数を渡せばいいじゃないですか。
ちょっとこれ、ほとんどの人は「別にどっちでもいいじゃん」ぐらいにしか思わないだろうけれど、実はこれをやるとかなり違うんですよね。

■メリット

（１）駐車券の印刷が1種類で済む。
まずはこのメリット、コスト軽減に繋がる可能性がある。
まぁ印刷物なんて枚数刷れば刷るだけ初回の費用が分散されるだろうけどさ、とりあえずいちおうそういうこともあるよ、ってぐらいでまずは。

（２）お店の人が楽
駐車券を額面廃止してしまうとね、お店の人が楽なんですよ。
まず駐車場問わずで買い物額に合わせて枚数発行できる、これは楽。
街で働いていた経験がある人として言わせてもらうとね、お客さんがどこの駐車場か正確に覚えているかも怪しいことあるし、それ以前に駐車券持ってこないことも多いわけよ。すると最大額の可能性で発行とかいうケースもあったわけよね。今もあるに違いないとおらは思ってる。
でも駐車券を額面じゃなく時間にすると、そこの苦悩が無くなる。
んで発行日だけちゃんとスタンプでもしてくれればさ、実は車で来ていないのだけれども、とりあえずもらっておいて後日使うって不正利用も無いわけだ。これはお店の人に楽。

（３）お客も楽
何処の駐車場だとか、駐車券持ってきてないとか、そんなことも無くなって、会計時に「共通駐車券下さい」だけで済むのでお客も楽できる。

■デメリット

（１）駐車場の人が大変
共通駐車券が変わるので、駐車場の人が大変です。
でもこういうのはお客様の使い勝手が優先されるし、1ヶ月もすればすぐに慣れるもんだから、文句言わずに我慢よろしく！

（２）精算とかなんとかする中の人が大変
今までは額面通りにウニョウニョしていた駐車場と事業主との精算の関係が、各駐車場ごとに価格設定を変えないといけないから中の人が大変。
でもこうい(中略)よろしく！

（３）ポスターやチラシやサイトを変更しないといけなくて大変
(中略)よろしく！

とまぁこれぐらい違うわけですよ。まぁおらの理想はあくまで共通駐車券のポイントカード化なんども、前前からなんで商品券じゃない駐車券に額面があるのか疑問だったのよね。
ということを説明したかったのですが、残念ながら誰も触れてくれずにスルーされたのでガッカリでしたです。

まぁついうっかり見落としがちだけどさ、どうせ人力で現状の共通駐車券を処理している部分があるんだからさ、もしこれからも紙媒体で行くなら変な部分は修正した方が良いと思うんだ。もっとお客さんが使いやすいように。
ということを含め、試しに商工会議所にこの記事を意見として提出してみようと思います。

また返信すらなく無視されたらどうしよう(＠ｗ＠