ヘビを公園で散歩すると捕まるかも知れません。

カミツキガメ飼育容疑で逮捕 ヘビの散歩から発覚 – 社会(asahi.com6/22)

リンク先記事によると、公園でヘビを放して散歩させている男が家宅捜索を受けて、カミツキガメなどを無許可で飼育していることが判明したそうな。
男は「500円玉程度の大きさのカメを5年かけて育てた。ヘビやカメが好きだった」と話しているとか何とか…

実にけしからん!
と言うべきのはずなんですが、世の中にはこの行為すらまだマシと思えるような飼育者がいるんですよね。
まぁ実際良くない、たぶんこれは外来生物法施行1年ぐらい前に購入したケースで登録せねばならないという情報は入手できていたはず、それをしなかったのだから当然悪い行為です。
ただ同様に無許可飼育の末に密放流というケースは屋外で確認される個体数からするとけして少なくはないはずで、今回の飼育者はよく見ようとすれば大事に飼育していた可能性も否めない、まぁ単にまだ飽きていなかっただけという可能性もありますが。
まぁ何を言いたいかというと、そういう無責任な飼育者は生き物を飼わないで欲しいということよね。
生き物を飼うというのはファッションやインテリアではなく、その生き物の一生を背負うということだと、全ての飼育者には忘れずにいて欲しいもんです。

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