G3→R10


リコーのデジカメ『R10』を買いました。
愛機であるリコーのG3購入から5年、時代は大きく変化していました。

画素数も300万から1000万と大幅増、まぁWeb用にはそこまでいらない気もしますが。
光学ズームも3倍から7.1倍に大幅増、これは正直うれしい。
サイズもちっこくなった、まぁ5年前のデジカメと比べるのもあれですが。

そんな感じです。

まぁあれなのよね、おらがずっとデジカメを買い替えなかったのは、おらの撮影対象の関係での選択肢の狭さと、バッテリーの利便性を最優先にしてきたからなのよね。

おらの撮影対象は、まぁ普通に人物なり風景なり以外に、水槽撮影、しかも小さな対象を撮影するのよね。全長3mmの稚エビとかね。
となるとマクロに強くなくてはつらい、この時点でほぼリコーしか選択肢がなくなる。やはり1cmマクロが強いのと、メーカーが掲示しているデータと実際のアレを考えるとリコーしかないのよね、マクロが強いのって。
加えて連射性能も密かに重要。動く対象を撮影、しかもわずかに距離が違っただけでピンがこないので、とにかく数打ってチョイスになるのよね。真面目に写真を撮っている人には悪いが、これがコンパクトデジカメでの現実的な方法よ。
これらのおらが望む性能的な部分で、やはりリコーが他社を頭一つどころか上半身ぐらい抜きんでているんですよね。まぁ普通に使う人たちにはパナソやキャノンやカシオ辺りがいいんだろうが。

でもおらは5年もデジカメを買い替えなかった。それはおらが元々バッテリーがもつとは思っていなかったからなのよね。
だからこそ多少デカくても専用バッテリーじゃなくても単3電池2本で動くG3を長年愛用していたし、乾電池が使えなくなったリコーの一般向けコンパクトデジカメシリーズに躊躇していたわけです。
しかしさすがに近頃はいろんな理由でバッテリーの持ちも良くなってきたし、またうちのG3がこの頃不調なこともあり、さらにリコーのデジカメがCCDからCMOSになったのは個人的にはイヤではないんども、それでもやはりCMOS一発目は不具合があるかもと避けたく、かつCCD最終機のR10がそこそこ安いので、という複合要素でようやく5年ぶりのデジカメ買換えとなったわけです。

ということで今までありがとう、G3。でもこれからもサブデジカメとして働いてね。
そしてこれからどうぞよろしくR10、そのズームといろんな性能でバリバリ働いてけれ。

以上。

1件のコメント

  • Caplio R1からR10へ

    私が愛用していたコンデジのRICOH Caplio R1でしたが、購入から4年以上が経過して老朽化が目立ってきました。
    そろそろ新しいものを購入しようかな~と思っていましたが、その後もズルズルとこれまでCaplio R1を使い続けてきたわけですが、これは買い替えなくてはダメだ?…

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