「木質パウダー燃料」、気になりますな。

間伐材から「パウダー燃料」 和歌山で全国初、CO2削減(Web東奥3/7)

リンク先記事によると、和歌山県森林組合連合会などが間伐材を砕いて粉状に加工した「木質パウダー燃料」を温泉施設の燃料とする事業を始めるんだそうな。
パウダー燃料に空気を吹き付けながら燃焼させると燃焼効率がよいとかで、灰がほとんど出ないんだそうな。

よく木質ペレットとかは聞きますよね、間伐材の有効利用としては。
でもおらパウダー燃料ってのは初めて聞いた。
でもあれよね、粉ってたしか状況次第では燃えにくくもあり、爆発的に燃えやすくもあるのよね。小麦粉とかに直接火をつけても燃えにくいが、空気中に粉を舞わせれば爆発しちゃうとかね。
まぁリンク先記事でも空気を吹き付けながらとあるので、おそらくは何らかの形で空気と混ぜて燃焼効率を上げるのでしょうが、となるとやはり専用の機器が必要となるんでしょうな。

初期投資が若干気になるものの、間伐材の有効利用という意味ではかなり期待できそうです。これからが楽しみですな

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