au、320kbps、AAC形式の着うた「着うたフルプラス」発表
320kbps、AAC形式の高音質音楽サービス「着うたフルプラス」(ケータイWatch12/8)
au、着うたフルプラス対応の「Walkman Phone, Xmini」(ケータイWatch12/8)
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KDDI、AAC/320kbpsの高音質配信「着うたフルプラス」を開始(ITmedia+Dモバイル12/8)
auから今までの着うたよりも恒温質なAAC方式320kbpsでの音楽配信サービス「着うたフルプラス」が発表されました。
1曲辺りのデータ量は4分程度の楽曲で約10MBもあるらしく、ダブル定額等に入っていても1回のDLでほぼ上限到達、ダブル定額等に入っていなければ諭吉さん1~2枚が跳ぶ計算となりそうだ。
サービス開始は12月下旬の予定、サービス利用料は着うたフルと同程度となるらしい。
サービス開始時の対応端末は「Walkman Phone, Xmini」と「W65T」となり、他の端末では対応されtない。今後のKCP+対応端末には標準対応とするらしい。
耳のよい人、音楽をよく聞く人には違いがわかるかも知れませんね。でも一般の人にはわからないかも知れない、おらもその内の一人かもね。
それでも良い音をと思う人はおるわけでして、そういう人にはうれしいサービスじゃないかと。
ただこれはかなりデータ量が多いよね、パケット定額サービスに入っていない人にはかなりリスキーなサービスであるとも言える。
だってそういうのに疎い人だからこそダブル定額などに入っていない可能性があるわけで、そういう人が端末いじっていてうっかりそれを見つけて「わーい、便利だー」とか思って何曲か利用し、2ヵ月後の請求で何万円もパケット料が請求されて泣きをみる、ってのがこれまで以上の金額で発生する可能性があるわけでして、その辺りの対応をこれまで以上にする必要があるのではないかと思ったりしております。
そういえばソフトバンクのケータイ向けトップページの自称利用料無料サービスの拡充も、もしかしたらこの辺りの事情を悪用しようとしているのかも知れませんね。無料と謳って実際にはパケット料がっぱりとかね。
まぁつまるところは自己責任の世界だったわけですが、あまりにもケータイが一般的な存在になりすぎたこともありますし、その辺りをもっとお上の方で指導というか通達とか出さねばならないような時代になってきているような気もしていますな。