ドコモ、冬モデル22機種発表
新たな端末シリーズ向けに22機種をラインナップ(NTTドコモ報道発表資料11/5)
ドコモ、新モデル21機種発表~シリーズを一新” target=”_blank”>ドコモ、新モデル21機種発表~シリーズを一新(ケータイWatch11/5)
タッチ、8Mカメラ、コラボ、スリム、ハイスペック、Nokiaも:ドコモ、2008年冬モデル22機種発表──新型番で新たな4シリーズ展開(ITmedia+Dモバイル11/5)
ドコモが冬モデルとなる22機種(新機種21機種+発表済み1機種)を発表しました。
従来の90x/70xシリーズなどを廃し、今回からは4つの新シリーズ「PRIME」「SMART」「STYLE」「PRO」を設け、従来のような型番毎でのシリーズ展開はしないようです。
型番は「(メーカー名)-(通し番号)(年度)」となるようで、例えば「SH-04A」だとシャープ製のA年度(新型番の初年度?)の4番目の端末、という扱いのようです。
「PRIME」は90xシリーズのようなハイエンドモデルのようで、高機能モデルがラインナップされております。
「SMART」は文字通りのシンプルモデル、iμシリーズのようなシンプル・軽量モデルが多くラインナップされているようです。
「STYLE」はいわゆるコラボモデルや外観にこだわったモデル、70xのようなラインナップと言ってよいかと思います。
「PRO」はスマートフォンやBlackBerryのような端末のラインナップ。
またBluetooth搭載機も22機種中17機種と拡大され、新サービスとなる「iコンシェル」「iウィジェット」「地図トーク」「モバイルGoogleマップ ストリートビュー」「iアプリオンライン」なども展開されるとのことです。
まずおらの個人的な感想、とにかく豪華、そしてかなり広範囲のユーザーをカバーしている、という風に感じました。
従来のドコモならではの型番での分かりやすいシリーズ分けを廃したことは個人的に衝撃でしたが、まぁこっちの方が違う意味で分かりやすい部分もあるわけよね。ユーザーの判断がどうなるかはわからないが。
また今回、ウィジェットやGoogleマップなどに対応してきたことも興味深い。ウィルコムやauでも積極的に展開しているサービスではありますが、ドコモも参入してきたことでより一般への認知度が高まることが期待されます。
さて、シリーズ展開ですが、とりあえずPRIMEは90xでいいよね。あとPROはスマートフォンやその類と。
STYLEとSMARTは70xが分化、という感じでしょうか。
まぁとにかく豪華ですよ。こんだけのラインナップを今後も展開できるのは、おそらくはドコモだけでしょう。auはある意味での堅実路線になっちゃってるし、ソフトバンクは近頃海外のを買ってきてという本来のソフトバンクビジネスへと傾倒しているし、ウィルコムなんかは超堅実路線でW-ZERO3以外のハード的な挑戦はしないしね。
そういう意味で、端末の選択肢の広さではドコモを選択するユーザーが多くなっていくことでしょう。
それにしてもすごいね、15mm以下で500万画素デジカメやWオープンやらね、SMARTやSTYLEでも月1500円超ぐらいが多いのかな…分母が大きいからこそ出来るって部分もあるよね。
ウィルコムもユーザー数が多ければもっとラインナップも増やせるが、でもだからと無茶は出来ないし、どこかのようなウソ広告は出来ないし、何だかんだ言ってもドコモは強いですな。