PASMOとSuicaで誤徴収
2008年9月12日
PASMO・Suicaでバス乗車時に料金誤徴収が発生。総額は約1000万円(BBWtach9/12)
PASMOとSuicaで料金の誤徴収があったそうな。
なんでも料金支払い時に正常に読み取られなかった場合に発生する事象だそうで、読み取りエラー時に運転手が誤って徴収の取消操作をすると2度料金を徴収してしまうんだそうな。
今回の誤徴収があった対象エリアはSuica・PASMOに対応したバス全線と都電荒川線で、7月までの誤徴収推計件数約6万件(発生確率0.025%)、誤徴収総額は約1110万円だそうな。
ただ全てのログが残っているそうで、9月19日に開設されるコールセンターでPASMOかSuicaの番号を伝えると誤徴収があったかを確認できるとのこと。誤徴収があった場合には事業者ごとに返金をするそうな。
今後は誤操作防止の指示の徹底などを図り、またシステム回収もしていくそうな。
なんかあれね、ヒューマンエラーを指導で防ぐというのはまぁ無くは無いのだが、それ以前にこれはシステム的に起こらないようにするべきことのような気もする。
まぁ早いこと回収して欲しいもんですな。