「WILLCOM D4」の電源オフ状態での省電力機能を強化する対応(無償)実施について(ウィルコムプレスリリース8/22)
「WILLCOM D4」預かり対応で電源オフ時の省電力機能を強化(ケータイWatch8/22)
ウィルコム、「WILLCOM D4」の電源オフ時省電力機能を改善──回収修理で対応(ITmedia+Dモバイル8/22)

あちこちで問題視されまくっていた「WILLCOM D4」の電源OFF時の電池のもちの異常な悪さを、ウィルコムが省電力機能強化という形で無償で対応することにしたそうな。
あくまで不具合とかじゃなく、機能強化だそうですΨ(=ω=ﾎﾝﾏｶｲﾅ
今回の強化を行なうと、電源OFF時のバッテリーのもちが4倍ぐらいになるそうな。劇的強化ね。
対象となるのは8月21日以前に販売された省電力機能未強化品のD4で、8月22日以降に販売された製品は既に省電力機能が強化されているらしい。省電力機能強化済みのD4はバッテリーパックを取り外した本体のラベルに緑の丸印が付いているんだとか。
受け付け期間は8月22日～10月31日迄。
対応方法は本体預かりで行なうそうで(ハード改造？)、全国のウィルコムプラザ及びウィルコムカウンターに持ち込むか、あるいはウィルコムサービスセンターまで連絡をして対応してもらうかのどちらかだそうな。
預かり期間は10日～14日とされているが、申し込み状況次第で期間が増す可能性もあるそうな。また代替機種は用意されないので、機能強化に当たっては注意などが必要。

なんかあくまで機能強化という位置付けらしく、不具合やらではないっぽいとアピールしてる感じですな。
まぁ使い方次第なのだろうが、今回の強化で不便になることはないだろうし(D4が手元にない期間は発生するけどね)、ユーザーは何とか都合を付けて改造してもらうのが良いんではないかと。

あとあれだ、あくまで私見だけれども、何が変わるかとかは話せる範囲でいいから話しておいた方がいいんじゃないすかね、ウィルコムさん。

まぁ元々の仕様とかでバッテリー持たないのはある意味仕方ないし、それが後に改善されるケースはよくあることよ。まぁソフト的なことだったりハード的なことだったりいろんなケースはあるけどね。
ただほら、そこいらをある程度でも詳細のアナウンスがないとさ、「不良品だったんじゃないの？」みたいな声も一部から当然出てくるわけよ。まぁ実際がどうかとは無関係にね、勘ぐる人も出てくると(おらもか(＠ω＠：)。

だからその辺りのアナウンスをやる方がおらはいいと思うのよね、ユーザーのためには。

まぁもちろんそのリスクってのもあるだろうけれども、ソフトバンクほどにビッグマウスで何でもかんでも誤魔化していくほどのことはウィルコムにはできないでしょう？
だからこその誠実なウィルコムでいないとさ、ユーザーに不信の種をバラまきまくることになるんじゃないのかな。

っておらは思ってます。