トヨタがセグウェイよった電動2輪車を開発

トヨタ、電動2輪車を開発 お年寄りらの移動を支援(Web東奥8/1)

トヨタがセグウェイっぽい1人乗り電動2輪車「ウィングレット」を開発したそうな。
セグウェイ同様に左右2つのタイヤ付きで、ハンドルが付いたバージョンや無いバージョンもあるそうで、体重移動で前後進や旋回が可能で、トヨタはロボットカテゴリで扱いたいらしく、お年寄りの足代わりを狙っているんだとか。
販売時期や価格は未定だそうな。

記事中では重量が10kgと軽くて持ち運べるらしいのですが、何かのイベント会場とかで上手いこと活用できそうな予感がしますな。
ただお年寄りが乗るのにはどうなんだろうね。たしかに足腰弱ったお年寄りの足代わりになる可能性はあるのだろうが、お年寄りで歩くのが困難な人はバランス感覚や反応が衰えてきている場合もあるので(結局は歩けないからなのだろうが)なかなか難しい部分もあるんじゃないかなぁと思うのよね。
まぁそこいらはきっとトヨタさんも気付いていて電動車椅子などと状況に合わせて選択出来るようにはするのだろうが、個人的にはやっぱりお年寄り向きではないなぁ、と思わずにいられないおいらは既に古いカテゴリの生き物なのかも知れませんな。

そんなおいらは多脚車椅子を誰かが開発することを待ち焦がれていたりします(=ω=。

1件のコメント

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    これってセグウェイの会社の特許とかに触れないのかしら。
    まったく販売する気なしなら関係ないか・・・

    ところでトヨタにはこれのほかに実現するの?という車に「iリアル」という一人乗り電動車椅子がありますね。
    あれは3~4輪車ですが、iリアルにこのセグ風の技術を導入できたら、二輪車で
    「ゆらゆらバランスを取る直立車椅子」を作れるのかな。
    重心が激しく高く、走行感覚はガウォーク(マクロス)の運転をするようなフィーリングかもしれません。

    ロボットアニメのコックピットを実現してみたら、・・・酔いますかね?

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