地震速報がより活用されて欲しいです
2008年6月30日
岩手・宮城地震で県内初の緊急地震速報、放送局対応で明暗(陸奥新報6/30)
リンク先記事に、岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報についてのことが載ってはる。
なんでも自動で速報を出している放送局などは地震到達前に速報を出せたが、手動のところはやはり速報だすのが遅れたとか遅れたので出さなかったとかだそうです。
当たり前のことなんども、こういうモノは出来るだけ自動化して人は不具合時のカバーに回るとか普段の管理を行なうとか、そういう形のが良いんだべね。ヒューマンエラーとかうっかりとか慌てるとかで速報が1秒遅れただけでも回避できるかどうかに影響は出ますからね。
先立つモノの問題とかいろいろあるとは思いますが、何とか自動化にこぎつけて欲しいものです。
それはそうと八戸テレビ早いね。
八戸テレビの異様なまでの速報の早さは、おそらくは地上波のテレビよりは伝達経路が短いことと、有線であることのラグの少なさの辺りも影響していたんではないですかね。
そういうメリットを活かす意味で、地元ケーブルテレビ局の役割は今後より重要になっていくのではないでしょうか。