イタリアでもクラゲ大発生だそうな
2008年5月31日
伊でもクラゲ大発生 漁業に打撃、温暖化原因か(Web東奥5/31)
近年日本の日本海沿岸などでエチゼンクラゲの大発生があり漁業などに大打撃を与えていることはみなさんもご存知のところだと思いますが、リンク先記事によるとイタリア南西部のティレニア海でも近年クラゲの大発生が頻発しているんだそうな。
ただクラゲの種類は違って、クラゲの頭というか傘の部分は直径15cm程度とエチゼンクラゲよりもプリチィサイズで、触手だけがビロ~ンと最大4mあったりする種類なんだそうな。
イタリアでも漁業や観光に影響しまくりなんだとか。
なんかどちらも地球温暖化の影響らしいっすね。
まぁ水槽なんかでも水温が少し変わるだけでもろ過バクテリアの活動に影響が出ますし(これホント)、水温のわずかな差で魚もエビも貝も活性や繁殖がガラっと変わってくるし(これもホント)、さらに水槽内で勝手に繁殖しやすいタイプ(主にタマゴじゃなく子供を産むタイプ)の生体の混泳の場合には温度変化で繁殖への影響が出てきて生体数のバランスが崩れることもあるし(たぶんこれ事実だと思うがおら以外そう言っている人はほとんど知らない)、地球温暖化で1度でも水温が違えば当然影響が出てくることもありましょうって話よね(本当は1度も変化したら超激しい変化なんだけどね)。
ということで、とりあえずみんなで無駄を無くすことから始めるのが良いんではないかと思いますですはい。