「au one net」とのA&B割、7月以降申し込みはKDDI側の値引が無しに

「au one net」のブロードバンドコースとウィルコム「AIR-EDGE」のセット割引「A&B割」の提供内容変更と、KDDIでのお申し込み受付終了について(KDDIニュースリリース5/30)
ウィルコムの「A&B割」、7月以降の申込はau one netの割引なしに(ケータイWatch5/30)

ウィルコムの「A&B割」の対象となっていたKDDIのインターネット接続サービス「au one net」のサービス内容が、7月以降申し込み分から変更となるそうです。
なんでも「au one net」とのA&B割自体は無くならないそうでウィルコム側には割引が適用されるのだが、7月以降申し込み分からはKDDI側には割引がつかないんだとか(6月までに申し込んだモノはKDDI側も適用対象)。
またau one netとAIR-EDGEの料金のKDDI一括請求は7月以降申し込み出来なくなるそうな。つまりはKDDIとウィルコム別個請求ってことね。

これは単に何となくKDDIが節約したいのかな?
それとも今更ながらウィルコムとそこ視距離をおいたのかな?
あるいはA&B割で契約者が増える可能性よりも値引の方が痛過ぎると思っちゃったんだべかね。
まぁ元々A&B割は屋外でもインターネット環境をという考えの元でデータ向け料金プランを対象としたものですからね、もしかしたらモバイルブロードバンドの流れを見越して少し考え直した、つまりは次の時代の為の布石という辺りが無難な考えなんですかね。

2件のコメント

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    はじめまして。通りすがりのものです。
    うがった見方かもしれませんが…

    KDDIは関連会社(UQコミュニケーションズ)でUQ WiMAXのサービスを、確か7月からスタートさせるはずです。(地方住まいなので間違ってたらすみません)

    次世代通信サービスとしてはWiMAXとWILLCOMの次世代PHSが真正面からライバルになりますから、KDDI側としてはライバルに塩を送るようなことはできないんじゃないでしょうか。

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    1年前の記事に今の時勢を語るのは違うと思いますよ。
    またUQとウィルコムが本当に真正面からのライバルになるかも微妙です。

    まぁ無関係ではないでしょうが、その特性を考えれば都市部ではウィルコムのXGPの方がメリットが多く、地方ではUQのモバイルWiMAXの方がメリットが多いはずです。
    とすると、モバイル通信というカテゴリは同じでも、地域による住み分けがハッキリする可能性もあります。
    ついでにいえば、auとUQとの住み分けという問題もKDDI陣営には存在しますし、さらに言うとKDDIとウィルコムは株主的には身内な部分もあります。
    あとコメントをいただいた記事で言えば、A&B割は敵に塩とかには無関係の代物ですぞ。

    ということで、穿ってもいなければ的も違って時勢も違えていると思います。通りすがりに遠慮せずコメントしてもらってかまいませんが、一部だけかじってだと的を得ることはないと思いますぞい。

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