ウィルコムなど4社が共同で電子カルテを簡単に閲覧できる「ポケットカルテ」を開発

~ 特定健診・保険指導データにも対応した個人向け健康管理情報サービス ~ 電子カルテを活用して医療のICT化を実現する「ポケットカルテ」について(ウィルコムプレスリリース5/12)
電子カルテを使った健康管理情報サービス「ポケットカルテ」(ケータイWatch5/12)
ウィルコムら4社、電子カルテを活用した医療サービスを開発――6月1日から試験サービス(ITmedia+Dモバイル5/12)

どこカル.ネット、アピウス、メディカルコミュニケーション、ウィルコムの4社が共同で、健康情報を一元管理した電子カルテを簡単に閲覧できる医療サービス「ポケットカルテ」を開発したと発表したそうな。
なんでも「どこカル.ネット」の呼びかけで開発が始まり、システム構築はメディカルコミュニケーションが、既存電子カルテとの互換性はアピウスが、通信に関してはウィルコムが担当するらしい。
とりあえずウィルコムユーザーの関係することでは、ウィルコム端末(フルブラウザ搭載端末以上?)で健康情報の登録・閲覧ができるようになるらしい。
利用料は基本的に無料らしいが、有料コンテンツもあるらしい。

実際に使ってみないと何とも言えないが、これって上手くいけば医療機関の連携がスムーズにいったり、また在宅でも何らかの相談などが出来るようになったりするんだべかね。
だとすればこれは面白い試み、これからの普及に期待したいところですな。

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