欧州でタミフル耐性インフルエンザが広がっているらしい
2008年2月2日
欧州でタミフル耐性広がる 米も検出、日本上陸警戒(Web東奥2/2)
欧州で流行っているAソ連型インフルエンザで、タミフルへの耐性があるウイルスが広がってきているんだそうな。
東アジアではまだ確認されていないらしいが、アメリカでも耐性をもつウイルスが検出されているらしい。
なんかMRSAの話を思い出しますな。
あれも人が作った効果的な抗生物質によって結果的にそれへの耐性をもったウイルスが誕生したわけで、見ようによっては人がウイルスに与えた苛酷な環境へ適応進化したウイルスの有様なわけですよ。
それと同じようなことがインフルエンザにも起こっているのでしょうかね、怖い話です。