灯油盗難防止用の南京錠装着可能なキャップが売られているそうな


↑この専用キャップに

↑このカバーを付けて南京錠などで施錠して防犯力大幅UP!
青森県内灯油ドロ続発 防止アイテムに注目(デーリー東北12/31)

原油値上がりの影響もあってか全国各地で灯油等の盗難が相次いでおるようですが、そんな被害を防げる灯油タンクの給油口に南京錠を装着できるキャップが販売されているそうです。
ホームタンクのキャップをコレに変更すると、キャップが回せないような金属カバーを装着した状態で南京錠などを掛けらるんだそうな。

これは盗難防止にはとてもよい代物ですな。
帝都東京の人とかは灯油ストーブとかそんなに塚和なんだろうから知らないかもしれませんが、灯油タンクって誰でも簡単に開けられるんですよね。上のキャップをクルクル回すだけで開いちゃう、だって灯油を盗むなんて考えられませんでしたからね、今までは。
また誰でも開けられるからこそ灯油屋さんも家に人がおらんでも給油して伝票を置いてくるだけで済んでいました。ある意味プロパンガスの交換と同じような理屈です。
だからある意味画期的な商品でもあり、そして世の中が良くない方向に進んでいるからこその必要な防犯措置とも言える一品なのでしょう。
これからの時代、このような防犯キャップは北国の必需品となるかも知れませんね。

それはそうと、これ付けると灯油屋さんが配達の時にとても困りますな。
まぁあらかじめ連絡をしておいて外しておいてもらう、という形になっちゃうのかな。

でもまてよ、
灯油屋さんでこれを販売するというかさ、あるいは契約している灯油屋さんが購入者の了承を得て設置しておいてカギを灯油屋さん側で管理すればさ、灯油屋さんの大きなウリになるんではないかな?
例えば「りうか石油なら灯油盗難も怖くない!専用防犯キャップで安全安心!」みたいなことを言いながらさ。

さて、どっかの灯油屋さんとかでおらの戯言を真に受けてやってみてくれないかなと期待しておきましょう(=ω=♪

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