三沢市が休耕田を利用して畜産飼料用米の生産実験

飼料用のコメ生産販売へ/三沢市(Web東奥12/12)

三沢市が休耕田を利用しての畜産飼料用米の生産販売を試験的に始めるそうな。
2008年度から行うそうで、将来を目指して3年間実施するらしい。

日本で唯一自給率100%が出来るだろう穀物はお米ぐらいのもんです。
しかしいろんな理由で生産が調整されて休耕田が増えまくっている現状もありますので、その有効活用のために今回の飼料用米の生産やそれ以外での活用法などをドンドン模索して欲しいなと思いますですはい。

2件のコメント

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    原油価格の高騰が叫ばれていますが、トウモロコシに頼りきりでなく、生産調整で廃棄されていく野菜類と共に、余剰米や肥料米からバイオ燃料の精製を、真剣に考えるときに来ているのでは?

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    キャベツとかが豊作になるとトラクターで踏み潰したりするじゃん、あれを見るたび「いらないならおらにクレ!」と思うのよ…あれ微妙に違うな…
    とにかく日本は生産調整の名の元にいろんな無駄をしているんだと思います。

    あとトウモロコシからバイオエタノールってのは、アメリカや南米なんかで盛んなのよね。個人的にはアメリカがトウモロコシ価格を釣り上げたくてやっているんではないかと勘ぐったりもするが。
    でも理論上ではトウモロコシでなくてはならない理由もなくって、米や海草なんかからのバイオエタノール生成もいちおうは可能なんよね。
    なんなら菜種でもヒマワリでもとにかく油が採れるモノを植えまくってBDFにしちゃうって手もあるしね。

    ただ日本はね…なかなかそうやりたがっていないのよね…そのうちモッタイナイオバケでも大量発生しそうよね。

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