レスポンスを比べてみる（携帯3キャリア＋ウィルコム篇）(AIR-internet-EDGE)
レスポンスを比べる(AIR-internet-EDGE12/6)

暇？人さんがドコモとauとソフトバンクモバイルとウィルコムのレスポンス比較記事を書いてはった。
なんか近頃うちのコメントでハチャメチャなことを言ってくれる人がおるのでそれに対するメッセージなのかな…と都合の良いことを思ったりもしますがきっと偶然でしょう(=ω=。

正直、いろんな要因が絡んでくるのでどのキャリアが良いとは言い切れない部分があります。
しかし今回の条件での実験結果からは、ウィルコムの実力が発揮されるか微妙な混んでいない時間帯でドコモのFOMAとウィルコムのW-OAMがほぼ同じ結果を出したことはそのまま受け取ってもいいんではないかと思う。

おらはインターネットについては、安定した速度が出ることが好ましいと思っています。モバイルであってもね。
その為には実速度の最大値よりは最小値が重要と思ってます。だって最小値が利用するサービスの条件をクリアしていないと困るからね。
その上で最大値と最小値の触れ幅が少ない方が好ましい、ついでに言えば理論値だけを振りかざす意見などは論外とさえ思っています。

もういいかげん多くの人がわかっていることです、ADSLでもFTTHでも理論値通りに速度が出るとは限らない。というか理論値はまず出ない。
しかしキャリアやプロバイダは、宣伝材料としては優秀な理論最大値を利用したがる。
仮に平均値10Mbps出ているADSLサービスでも、理論値が50Mだったら50Mを前面に出したがる。
そして一部の人は理論値だけを取り上げて議論し、実測値を見ても最大値だけで納得しようとする。
でもそれは違うと思うんですよ。

あくまで実速度がどれぐらい出るか、これがサービス利用時の条件になります。
どっかの電話相談みたいに「理論上もっと出ますので」とか言われても、実際に速度が出ていないことには話にならんということです。

その辺りと周辺環境や利用状況等のいろんな要素を加味すれば、たぶん今回実験には入っていなったイー・モバイルが利用者の少なさでHSDPAの速度を活かして最も快適に、ドコモやauやソフトバンクモバイルは理論値は高くてもいろんな要素で実速度がかなり下がる可能性は低くなく、ウィルコムは比較的影響を受けずに比較的理論値に近い値が出るのではないかと思っていたりしたので、今回の実験結果はそんな感じになったなぁというのがおらの感想。

暇？人さん、実験おつかれさまでしたm(＿＿)m
勝手な感想ですが、ちょうどこういう比較記事があればなと思っていました。

あとソフトバンクモバイルの結果についての考察が興味深いです。
暇？人さんの推測では「ソフトバクは中国での少々粗悪品な基地局とかを大量買い付けして使っているんじゃないの？」みたいなことを言われてますが、なんとなく根拠もないが

なるほどな(￣～￣

と思った。孫社長のことだからきっとやっていると思ってまう。

まぁその辺りの真相は置いといて、ものすごい数の基地局をすごいペースで展開していると自称しているソフトバンクモバイルなのにこの結果になったからには何らかの理由があるんでしょうね。

できることならおらもこういう実験をやってみたいものですが、4キャリア契約しての実験はサイフに痛いので出来ないのが哀しい現実。
八戸エリアでおらのそんな想いに無償で協力してくれるドコモユーザーとauユーザーとソフトバンクモバイルユーザーさんがいてくれないもんですかねぇ…妹とｶｵﾘ嬢を捕まえてもソフトバンクモバイルユーザーだけがいないのよね…どなたかよろしくお願いしますm(＿＿)m

あと最後に、
ずっと新しいAIR-internet-EDGEにはトラックバックできないものと思っていたのですが、個別記事中の「コメント、トラックバックができます。」のトラックバックのところのリンクURLがトラックバックURLだったのね。この前はじめて気付いた。
んでもってそれがコメント欄に挿入されることも始めて気付いた、コメントもトラックバックも一緒に表示なんですね。
なんかすごいいろんな意味でビックリしたことを何となくカミングアウトしておきます。