メールは『転送手段』でもある
2007年11月18日
★この記事は1つのご提案の11月のお題「メールの使い方」を受けての記事になります。★
今の時代、メールはケータイの基本機能の1つとなっています。
通信手段としてはもちろん、情報入手の手段としてもメールは重宝されています。
私も多分に漏れず、知り合いとの連絡やメールマガジンの受信などでメールを使っておりますが、もう1つ私にとって大切なメールの使い方があります。
それは「転送手段」としてのメールです。
ケータイとPCとの間でデータ通信をする場合、一番確実なのはUSBなどで繋いで転送することです。この方法だと大きなファイルの転送も早いですし、何より管理が楽です。
ただPCがそばにあることが前提ですし、多少とはいえ面倒だったりします。特に小さなファイルのやりとりではそう感じます。
そんな時にメールに添付ファイルで貼り付けて転送するととても便利です。
調べ物していてネットで見つけた文章や画像をPCメールでケータイに送信。
それをおらの京ぽん2で受信して開くと、必要があればメールとは別途保存もすると。
ファイルの種類やデータ量にも左右されますが、かなりの頻度でメールをデータ転送目的で利用していたりします。
これが他キャリアだとこの金額では済むわけがない。
ドコモなんかだとどんなに安くてもタイプSSに割引かませて1890円の、パケ・ホーダイ4095円にiモード基本料で210円の計6195円必要。
auだと使い方次第でダブル定額ライトの下限で3255円だけれども、転送用途でバリバリメールに添付しまくればすぐに上限いくので実際には6615円必要。
近頃安いと思い込まれているソフトバンクモバイルのホワイトプランでさえメール定額(相手先を選ばず本当の意味でのメール定額)にするには、基本料980円+S!ベーシックパック315円+パケットし放題上限4410円で5705円必要(端末次第ではこれに端末割賦金が上乗せされると)。
ウィルコムだからこの金額で済んでいますが、他キャリアだったらこの倍も料金を支払わねばならず、とてもじゃないけれどもこういう使い方をする気にはなれないわけですな。
まぁそんな感じで、ウィルコムユーザーだからこそ気軽に利用できる『転送手段』としてのメール利用、おらはこれからもガンガン活用していこうと思っておりますですはい。
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