琵琶湖に今度は『エンツュイ』

琵琶湖に、また外来魚…(YOMIURI ONLINE 関西発 大津季節自然 動物トピックス11/7)

琵琶湖で外来魚「エンツイ」が発見されたとリンク先記事に載ってはる。

「エンツイ」と書かれていますが、アクアリウムでいう「エンツュイ」だと思われます。
体長26.7cm、重量216gで、リンク先記事の画像を見る限りでは背中の隆起が緩いのでまだ若目の個体と思われます。
俗に言う熱帯魚ではなく温帯の魚なので生息可能温度がけっこう広いのよね。

まぁこの個体に関しては確実に飼い切れなくなった(というか飽きた)アクアリストによる密放流に起因しているでしょうから、もうね、アクアリストとしては恥ずかしい限りです。
というかこんなことするヤツはアクアリストじゃねぇ(TロT!!

生き物を飼育するということはその生き物の最後まで飼いきるということであり、途中で自然に放つことは単なる責任放棄でしかありません。
その覚悟がない人は生き物を飼うべきではないのだと声を大にして言いたいです。

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