「新エネルギー等地域集中実証研究」、自立運転試験開始

きょうから自立試験/八戸新エネ(Web東奥11/3)

八戸市と㈱三菱総合研究所と三菱電機㈱が奨めている「新エネルギー等地域集中実証研究」の一環で、研究地域内の消費電力を新エネルギーで100%賄う自立運転試験を行うそうな。
実験は11月10日までの1週間連続で行われるそうな。

これはあれっすな、「八戸市 水の流れを電気で返すプロジェクト」絡みの最終実験のような感じっすな。
全国的に自然エネルギー等の利用の声が上がっているわけですが、実際問題太陽電池や風力発電だけでは安定したエネルギー源とはならずに家庭や企業での利用は難しいわけです。その辺りをクリアしないとその補填の為にますます原子力発電が進んでいっちゃうと。
だから今回のようなバイオ発電などを組み合わせたタイプで安定供給するか、あるいは一時的に電気を何らかの形(充電池か水素などの形で保管か)で貯め置く形にしつつの安定供給か、って感じになるわけです。
そういう意味で今回の実験の結果は非常に興味深いものになることでしょう。朗報を期待したいです。

▼参考リンク▼
省エネルギー・新エネルギー(八戸市)

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