八戸市が剪定粉砕処理車を導入

八戸市が剪定処理車導入 枝木をチップに(デーリー東北10/31)

八戸市が剪定枝粉砕処理車を購入したそうな。
公園の樹木の刈り込み作業や街路樹の剪定作業などで生じた枝木をその場でチップに粉砕する車両だそうで、粉砕チップは雑草を抑制させる為のグラウンドカバー材としても使えるそうな。
この車両の導入で樹木や雑草の焼却費用が30万円(約2割)程度削減可能とのこと、ちなみに1車両900万円するそうな。

処分費用という意味での費用対効果だけを考えれば回収にはかなりの時間が掛かりそうですな。
でも焼却しなくてよい分のCO2削減や、樹木チップによる雑草抑制による刈り取り量の削減を考えれば、けして悪い選択ではないと思う。
まぁでも使い方次第でしょうかね、できるだけ効率的に運用して欲しいですな。

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