バイオディーゼル燃料を使った屋形船が試験運航

バイオ燃料の屋形船が試験運航(Web東奥10/10)
天ぷら油でス~イスイ(デーリー東北10/10)

使用済みの天ぷら油を原料としたバイオディーゼル燃料を使うエコ屋形船の試験運行が八戸市で行なわれたそうな。
今回使われたのは八戸市内で回収した天ぷら油を原材料とし、それを市内の施設で精製加工したもので、価格は1リットル88円と今のの軽油販売価格よりも割安だそうな。

天ぷら油原料のバイオディーゼル燃料についてはたしか弘前の方で販売されているという噂は聞いていましたが、八戸市でもいちおう販売されているんですかね。
何にしてもこれは良い取り組みよね、天ぷらの香りがするかも知れないが、それはそれでついでに天ぷら出しちゃえば良いしね。
今後の取り組みにも期待したいですな。

▼参考リンク▼
廃食用油の拠点回収について(八戸市)

3件のコメント

  • 地球に優しい屋形船が試験運航

    生物由来油を再利用して生み出されるバイオディーゼル燃料。 八戸市では、使用済みの…

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    穀物から精製した、バイオエタノール燃料を使うといえば聞こえはいいけど、穀物の値上がりになってしまっている。八戸市のような取り組みを、全国規模で実施すれば、少しは地球に優しい行動に繋がるものと、私は考えますが・・・。

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    バイオエタノールについては、根本的にまだ整備というか実現されていない部分があるのよ。
    それはバイオ燃料用の食物の生産。

    お米なんかを例にとってもわかるように、人用には人が食べるような美味しいお米が生産され、酒用には酒に適した性質のお米が生産され、飼料用には飼料用の米の品種が作られるわけです。
    トウモロコシだって人が食べるようもあれば家畜の飼料用もあるわけですが、バイオ燃料用トウモロコシという存在の生産はまだまだ送れておるわけで他の用途のモノが使われているわけです。
    だから穀物の値上がりに繋がったわけですな…亜米利加の策略かΣ(@ロ@!?

    ということで、バイオエタノールについてはまだまだ本格普及はこれからだと思いますよ。
    今はまだバイオエタノール用の米やトウモロコシの生産が始まったばかりで、また木材や葉っぱとかからエタノールを生産する技術もまだまだ研究開発が必要な状態って感じですな。

    ただやはり、石油に依存しすぎない世界には向かうべきと思う。石油は素晴らしい資源だけれども、基本的に過去の遺産ですからね。
    そんな親の財産で豪遊するような文明がいつまでも続くとは思えない。その意味では人間は自分たちでエネルギーを作れるような方法を模索すべきでしょう。

    でもだからといって石油なしでは立ち行かない産業ってのも事実ある。
    だからせめて、今できる部分で出来る限りエネルギーを無駄なく使い切れる部分はそうするべきよね。

    とまぁそういう意味で、てんぷら油を捨てずに最後まで使い尽くすのは悪くはないですな。
    でもそんな八戸市は、プラスチックは燃えるゴミだったりしますし、ペットボトルも潰れていたり汚れていたりしたら燃えるゴミになったりするんすよね。
    ふっしぎー(=ω=。

    まぁとりあえずうち方の水槽は、ろ材交換の必要がない底面ろ過でとてもエコですよ。

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