携帯各キャリアが新料金プランに対してコメント

通話料値下げ報道に携帯各社がコメント(ケータイWatch10/3)

auのインセ半分通話料2~3割引新料金プラン報道を受けて、携帯3キャリアがコメントを出したそうな。
各キャリアが言うことにゃ、
NTTドコモ「今の料金プランが時代にそぐわないのは知っとうと。検討はしとるけんどもまだ決まってなか」
KDDI「まだ決まってないもん、決まったら教えるもん」
ソフトバンク「もう新スーパーボーナスやってるもん、だからいいんだもん」
なんだそうな。

ドコモやauはそういうコメントしかできないべね、だって脱インセを本気でやる気ないもの。
たぶんね、1つの端末を使いつづけるユーザーなら誰もがお得というプランは出さないとおらは思うぞい。条件付でならお得、ぐらいのを現行プランの隣に小さくそっと並べるぐらいじゃないかな。
まぁ何にしてもドコモとauはいずれ出してはくるでしょう、たてまえ上ね。

あとソフトバンクモバイルが相変わらず新スーパーボーナスを脱インセみたいに言っているのは笑止としか言いようがない。
リンク先記事でも軽く触れていますが、あれは脱インセのふりしたインセンティブ方式な割賦販売でしかないからのう。

ソフトバンクモバイルは再三再四「新スーパーボーナスで脱インセしている」みたいに言い張っているが、もし本当に脱インセだったら期間限定無しで基本料割引が受けられるはず。インセ回収分を本当に還元しているんだったらそういうことっしょ。
でも実際には割引期間が限定されており、また新スーパーボーナス+ホワイトプランを巧妙に安く見せてはいるが、特別割引全額適用の為には月のケータイ代が980円ですまないケースも少なくない。
だからもしソフトバンクモバイルが本当にホワイトプラン+新スーパーボーナスで脱インセを謳うんであれば、基本料0円で端末代だけ回収するとかしないといけない。
ということで結局はソフトバンクモバイルも脱インセはしたくないんよね。表向き都合の良いことは言ってるんどもね。

携帯キャリアの脱インセはやりたくない感が漂いまくっていますが、まずは携帯キャリアはウィルコム並みの薄っすらインセに近づくこと、それからではないかと思います。

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