今冬ドコモとauに分離プランが登場する?

冬商戦から新プラン導入へ ドコモとKDDI(Web東奥9/27)

リンク先記事によると、NTTドコモとKDDIが12月からインセンティブを見直した続に言う『分離プラン』の導入を検討しているんだそうな。

リンク先記事(元ネタは共同通信)では「ケータイ料金が大幅に減る」という感じの記事が載っていますが、実際にはそうなるかどうかは微妙じゃないかと思います。
まずなんと言っても、分離プラン=脱インセプランとは限らないからね。
インセ回収分を基本料や通話料から分離させるだけで、それを徴収しないとは限らない。あくまで分離プランは料金内訳の明確化が目的ですから。
ただ今の料金のままで内訳だけ変えるとは思えない。
とすると、インセ回収分を端末代金に転嫁しないで料金内訳を分離、その後2年なりの縛りがなくなったら実質分だけにするか、あるいはソフトバンクの新スーパーボーナスのように実売価格に近い値で設定し、その分ある程度値引するかよね。
ただまぁそうすると割引メリットを感じさせられないわけで、とするとソフトバンクのように実はインセもらっています方式の割賦販売で見た目上の安さを提示する、ということもありえるのよね。

まぁちょっとまだそこいらの考えがまとまっていないのであれですが、少なくともますます事実上の2年縛りが進んでいくだろうことだけは間違いないとおらは思います。

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