本日発売開始となったウィルコムの京セラ製音声端末「WX320KR」ですが、普通のWX320Kよりも標準価格が5000円高く設定されているようです(新規で17800円)。
せっかくかわいいのに高いとは…(；ω；
しかしその代わりなのかなんなのか、WX320Kの新規契約の定額プラン特価(ウィルコム定額プラン＋オプションプラン＋留守電サービス)が5800円となっているようです。

先ほどウィルコムカウンター八戸店でもWX320KR及びWX320Kが同じ価格で販売されていることを確認、全国的にこの価格となっているのだと推測されます。
外装を丸っと変更したからなのか、あるいはボタンが変わったからなのか、はたまたキズに強い強化ガラスを使ってしまったからなのかはわかりませんが、しっとりとした良いデザインなのにこの高めの価格設定は残念としか言い様がありません。
開発に金が掛かったのかな…と言うよりも普通のWX320Kを売る為(在庫対策)に価格差をつけてみたのかな…まぁたぶんそのうち下がるとは思いたいところですが…

そう言えばWX320KRはW-VALUE SELECT価格も高いみたいね、新規機種変で38640円(1610円×24回)でWX320Kの新規価格(1350円×24回＝32400円)よりも6240円、WX320Kの機種変価格(1480円×24回＝35520円)よりも3120円高い設定と。
W-VALUE割引価格は735～1470円となっており、実質販売価格でみれば新規ではWX320Kよりも若干高く、機種変では逆にWX320Kよりも若干安いという妙な現象も発生しています。

まぁこれはWX320Kと違ってWX320KRが新規と機種のW-VALUE変価格が同じだからですが、これはある意味ではW-SIM端末のように脱インセに近い形での端末開発を目指す、ということなのでしょうか。
そこいら辺も含めて、今後もこのような新端末の新規・機種変同一価格を続けるのかどうかに注目したいと思います。

あ、そうそう、もしもし本舗ではWX320K(アウトレットセール)として新規1台2800円、2台以上で1台当たり1800円で販売しているようです。WX320Kが欲しい人はもしもし本舗で買うのも良いかもね。

◆追記◆
写真で解説する「WX320KR」(ITmedia+Dモバイル9/5)

ITmediaにWX320KRの写真がたくさん載ってはる。
やっぱりWX320Kよりは女の子ウケしそうよね。
問題はこの見た目の為に＋5000円、今月に限って言えば9000円の値段差を払う気になるかという辺りよね。まぁW-VALUE SELECTにすれば月の金額負担は少なくて済むが。
なんでこんなに値段を上げちゃったのかのう…(=ω=A;

あとあれね、いちおう充電代が付属するのね。
チラシにはUSBケーブルを繋げた写真でアピールしていたのでnico.みたいにつかないのかと思ってた(=ω=。
まぁ充電代が付属するのは幸せなことです。

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