ウィルコム喜久川社長が「固定-PHS間定額制を準備中」と発言したらしい

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ワイヤレスジャパン2007が開催されていますが、なんかウィルコムの喜久川社長が「固定-PHS間の音声定額制を準備中」と発言したらしいです。
どうも現在ウィルコム定額プランの音声定額を実現している技術である「ITX」を、オフィスのPBXに直結することでの音声定額を早期導入に向けて動いている、ということなのだそうな。

てことは、一般の固定電話やIP電話との音声定額ではないってことか、残念。固定電話はともかくとしても、IP電話との音声定額は是非とも実現して欲しいんだすけどね…
でもまぁ音声定額の適用範囲が広がることには違いないので良かったんではないかと。

あとは次世代PHSについても書いてはる、なんか今回ITProが他よりもかなり記事早いのう。

なんか「サービス・エリアが連続的な広いエリア」「トラフィックが集中するエリアでの大容量化」「低廉な定額料金」が次世代PHSの必要条件らしい。
その為に既存のPHS施設を活用してサービス展開し、また従来のPHSと次世代PHSのデュアル端末の投入みたいなことをするみたい。

まぁ最初はたぶんW-OAM同様にデータ端末からなんでしょうね、次世代PHSも。
んで徐々に次世代PHS対応にシフトしていくと、そんな感じでエリア的には補完しあいながら速度は落ちても今のエリアぐらいで提供、徐々にエリア拡大していく感じなのかな。

とりあえずはその実現の為にも2.5GHz帯はゲッチしたいところでやんすな。

あとなんかワイヤレスジャパン2007会場で、赤耳(RX420AL)を持ってきてアンケートに答えた人から抽選で300名(100名×3日)に『AS001』というUSB接続のW-SIMデータ通信端末をプレゼントするんだそうな。まぁDDよったヤツよね。
これは販売するのかな?その為のアンケート?
まぁきっと誰かがゲッチして報告してくれるに違いない、と思っておこう。

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