共通駐車券のICカード化ってもしや!?

八戸市街にパサージュ形成事業案(Web東奥7/4)

リンク先記事に、八戸市が年内に策定する新たな市中心市街地活性化基本計画に提案する民間事業案などについてが書かれてはる。
なんでも小路を整備する「パサージュ(小路)形成事業」や「共通駐車券のICカード化」などが提案されたそうな。

共通駐車券のICカード化…

もしやおらの案がパクられたかΣ(@д@!?

とか反応しておこう(=ω=♪←勘違い

ICカード化とかだけなら他の人が思いついてもおかしくないし、もしパクったとしても別に中心商店街の為になるならかまわないんですけどね。
ただ気になったのは『ICカード』って辺りよね。

まぁどういう案なのかわからないのであれですが、たぶんICカード内に共通駐車券機能だけでなくポイントカード機能なども見越して含んじゃおうということなのでしょうが、たしかおらが例の案を八戸商工会議所青年部にメールした時には「とりあえず導入費用とか難しいとか思うもん」みたいなことも言われて「そんな…致命的な弱点はおらだって知っているよ…(;ω;」と泣いたふりした覚えがあるんども、その導入費用の辺りは大丈夫なんすかね。

まぁたしかにICカードは磁気カードよりもセキュリティが高いという辺りはあるのでしょうが、でもきっとそれ用の端末とか一式を各店で購入ということになりそうよね。
その辺りが正にどうなのかなと思うのよ。
つまりあれだ、クレジット機能やプリペイド機能を載せるんであればICカードにする方がよかんべども、ポイントカードや買い物によって発行する共通駐車券というモノに対してICカードが必要なのかということよね。

導入時のコストとセキュリティの必要性、そしてカードの位置付けとのバランスを考えると、別にICカードである必要もない気がするのよね。
それよりは磁気カードか、なんならバーコードでの集中管理って方法にした方がコスト軽減に繋がるんではないかとね。

バーコード管理などであればW-ZERO3[es]での読み取り&管理などもできるだろうし、回線利用料などの通信コストも低く抑えられる。
近頃磁気カードからバーコードカードにポイントカードを変更したスーパーみなとやもたぶんそこいらの部分が会ったんでないかな。まぁ磁気カード読取機は要らなくなるし、バーコードリーダーはPOSに入っているし、カード代も随分安くなるだろうからね。
それと同様のことが共通駐車券のカード化にも言えると思う。

その辺りがどうもね、導入にあたってなかなか難しい店舗も出る気がするわけです。

まぁ八戸商工会議所青年部もウソかホントか「幾つか話はしてみます」とおらの案について語っていたので、もしかしたらどっかが真に受けて導入を提案してくれたのかな、とかも思ったりもしますが、
いずれにしても最初からICカードと決め付けるのではなく、その用途を考えた上でICカードがいいのか、磁気カードでもいいのか、あるいはバーコードカードでも事足りるのかを判断して欲しいなと思います。

▼参考リンク▼
中心街に足らないモノと中心街だけに存在するモノ(みどりうかブログ2006/9/12)

コメントを残す