WHOが電磁派対策の法整備を勧告

電磁波対策の法整備を勧告 WHO、初の国際指針(Web東奥6/17)

WHO(世界保健機関)が超低周波電磁波の人体影響について「小児白血病発症との関連が否定できない」と各国に対策法の整備などを求める勧告を盛り込んだ「環境保健基準」をまとめたそうな。
「常時平均0.3~0.4マイクロテスラ以上の電磁波にさらされると小児白血病の発症率が2倍」という日米の研究結果を受け、「電磁波と健康被害の直接の因果関係は認められないが、関連は否定できず、予防的な対策が必要だ」と結論づけた結果だそうな。

たぶん基本は送電線とかになるのかな。
でも家電も関係してくるらしいから、もしかしたらケータイに対しても何らかの動きがあるのかもね。

まぁ何にしてもケータイを含んだ電磁波を発する機器の健康への影響は否定できていないわけでして(携帯キャリアは否定しているけどね)、仮に影響があるのだとすればそれは大人よりも子供の受ける影響の方が大きいはずです。
そういう意味では今回のWHOの発表は一歩前進と言っても良いのかも知れませんね。

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