放射線測定値を誤って報告

原燃が放射線など測定値誤り報告(Web東奥6/13)

六ヶ所村周辺の環境モニタリング調査のうち海藻類に含まれるプルトニウムの濃度や空間放射線などの測定値を誤って報告していたと原燃が発表したそうです。
正しい値は平常値で環境への影響はないという。
原因は表示された測定結果を担当者が読み間違えたことらしい。

基準値内だったのである意味安心ですが、こういうのは間違ってはいけない部分だべね。しかも読み間違いってどんだけイージーミスしているかという話ね。
まぁ良くとらえれば真面目に修正してくれているということなのでしょうが、扱っているモノがモノだけにこういう単純なミスを繰り返すのはいかがなものでしょうか。

もし何らかのトラブル時に運悪くこういうミスが重なったのであれば、甚大な被害に繋がる可能性も否めません。
記事にある「測定結果を複数の人間で確認」「担当者の再教育」「チェック方法のマニュアルを整備」を徹底して欲しいものです(というか当たり前以前の基本のことでしかないんですけどね、こういう対応ってのは)。

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