八戸三社大祭、今年は1日だけでも参加できます。

観光客も参加を/八戸三社大祭(Web東奥5/25)
引き子体験1日も可能/八戸三社大祭(デーリー東北5/25)

今年から八戸三社大祭では、観光客が1日だけでも山車の引き子になれる「観光客短期山車参加サポート」制度を導入するんだそうな。
今までは各山車組ごとに対応しており、基本的に祭りの全期間に参加せねばならないことや、山車組ごとに浴衣やはっぴの準備方法や参加料などの条件がまちまちだった為になかなか紹介もままならなかったものを、事務局が窓口となって共通の法被を貸し出し参加する環境を整えた、とのことらしい。
詳細はこれからつめるらしい。

また市民が短期参加する場合については参加方法を一覧表にまとめ、市内支所や公民館などに配布して周知をはかるそうな。

これはあれね、すばらしいですな。
まぁ実際にどのような方法で行うのかが決まらぬ内は本当は何とも言えないのだが、ただ今までの状況よりははるかによい。

正直今までは、山車組によって引き子の数の差があまりにもありすぎました。
職員等に声を掛けて大量に引き子を確保できる互助会や吉田産業などや多くの人が住んでいる町内会などはいいのでしょうが、中心商店街近くの町内会などでは住人の減少による引き子不足に悩まされている状態が続いておりました。

だから去年にはおら方でも記事でそのことについて意見を述べたりしたものですが、その願いが届いたのかあるいは他の誰かが意見したのか(たぶん後者)、今回のような形に
なってくれてとてもうれしく思っています。

まぁもう1つ欲を言えば、あとは参加者の足の確保が必要よね。
祭り期間中はどうしても通行規制やら通行止めやらバス等の運行ルートの変更やらありますからね。
その辺りもなんとか情報に詳しい人と協議してつめて欲しいなと思います。

いやホントによくやった(=ω=。

▼参考リンク▼
三社大祭の「引き子」確保にそれぞれの方策(2006/7/17)

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