ソフトバンクはどこにいく

ソフトバンクの「安売り」戦略が破たんするのはどんな時?(Business Media 誠5/8)

リンク先記事で、安売りが成功するのはどんな状況なのか、ソフトバンクモバイルが他キャリアにやられて困るのはどんなことか、ということが載ってはる。

結果を見るとなんのことはなく、ドコモやKDDIがソフトバンクモバイルに対抗して安売りやっちゃえばまずいじゃんとか、成熟市場のケータイで安売りやっても効果は薄いじゃんとかそんな今までも言われてきたことが載っているわけですが、企業戦略的に見てもそれは当たり前のこととして指摘されるようですな。

まぁでも見方を変えれば、ソフトバンクは安売りをして純増をキープできているとも言えるのかもね。
そしてそのおかげでボーダフォン買収時の借入金の借入条件をクリアできていると。
そう考えれば悪くないのかな、と思えなくもない。
しかしその結果のARPUの低下や利益の低下が設備投資や端末開発コストに影響してこないのだろうかと、おらは思わずにはいられないんすよね。
これからどう変化していくのかに注目です。

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