2007年は勝負の年――ウィルコムの課題と可能性(Business Media 誠 神尾寿の時事日想4/16)

リンク先記事で、ウィルコムの法人営業における課題やW-SIMの可能性についてが載ってはる。
まさしくその通りでツッコミどころもあまりなく、おらも正直どういう文面を書けばよいのやらと思っているのは内緒にしておいてあげて下され。

それはそうと、
「ウィルコムと契約している中小企業にピンポイントで営業をかけて、（ウィルコムよりも）安い基本料で同じ音声定額という条件で契約をかっさらうケースが増えている」
ソフトバンクモバイルはこんなえげつない営業をしておるのかい？
法的に問題はないのだろうが、なんかこうがっついているというかなんというか…
もしそうやっているのだとしたら個人的にはモラルを疑うのは当然として、そこまでやっておいてもあの程度の純増ペースしか実現できないのだとしたら、もしかして今ソフトバンクモバイル内部ではそれこそなりふりかまっていられない程に追い詰められているということなのだろうか？
まぁ何にしてもウィルコムには迷惑な話なので、法人部隊を増強するなどしてがんばってもらいたいと思います。

おろ？ちょっと待てよ、
もしかっさらいをしておいて新スーパーボーナス絡みで契約していたらすごいことになるのか。
6月にはソフトバンクモバイルのWホワイトよりも安い上に無料範囲も広いウィルコムのトリプルプランが提供開始されますが、もしそのつなぎでWホワイトをと考えていて契約した場合に新スーパーボーナスで購入していて解約したならば、ウィルコムに戻ろうとしても高い端末代を請求されてそれが嫌でウィルコムに戻ることができないという可能性も無くはないのか。
そして逆にウィルコムの解約金は年間契約のヤツぐらいだから、ドンドン奪われていってしまうということか…ワナか(=ω=；

まぁソフトバンクモバイルが本当にタダで端末を配布しちゃえばいいって話ですけどね。
よし！
ウィルコムで法人向けに安い端末作ってﾊﾞﾗﾏｲﾁｬｴ！！
とか無責任に言っておこう。