ドコモが肉声に近い音声通話の技術を開発したっぽい
2007年4月3日
ドコモ、高音質通話を可能にする音声符号技術を開発(ケータイWatch4/3)
ドコモ、肉声に近い音声で通話できる符号化技術を開発(ITmedia+Dモバイル4/3)
NTTドコモがDoCoMo Communications Laboratories USAと協力し、情報処理量は同程度なのに従来よりも高音質な通話が可能になる新たな音声符号化技術を開発したんだそうな。
平たく言っちゃえば、今までちょん切ってた帯域までの音声も伝えながらの情報量は同じなヤツを作ったという話ですな。
すぐ実用化とはいかないようですが、今後に期待できそうです。
ただ気になるのはドコモの発言「現状のFOMAで固定電話と遜色ない音質が実現できている」とかいう内容の部分、あれのどこが固定電話と遜色ないんだべ?
おらの知り合いにFOMAとnico.もっている娘がおるが、FOMAと京ぽん間での通話はそりゃひどいもんよ。声のニュアンスや雰囲気なんてまるで伝わらない。ウィルコム同士なら固定電話のようにいらない音までいろいろ聞こえるのにね。
ということで、固定電話品質並なのは現状ウィルコムのみだということは素直に認めて欲しいなと思うおいらです。
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WILLCOMは固定電話に対してデジタルな分だけ通話音質において上回っていますから…。