やっぱり21時~2時ぐらいよね、使いたい時間って。

「ユーザーがもっとも電話したいのは21時から2時」──制限のないコミュニケーションを実現するウィルコム(ITmedia+Dモバイル1/23)

リンク先記事は1月22日の発表会での詳細な内容を書いたもののようです。ここ数日いろいろ記事が出てはいたが、一番しっくりくる感じの内容です。

ウィルコムストア

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とりあえず気になったのは、利用状況のグラフよね。他の記事でも見てはいたが、「全通話時間の55%が21時から2時」「ピーク時のトラフィックは従量課金の70倍」って辺りにやはり目がいきます。
昔のPCのテレホタイムなんかもそうだけれども、やはり無料の時間帯が決まっていれば当然利用はそっちに流れますし、その時間帯に利用できない人は高い通信料に泣きをみるわけです。
しかしADSLなどの普及が進んでからはやはりこの21~2時ぐらいの利用が多いのよね。多くの人はこの時間が自由時間だから当然と言えば当然。

まぁおらも正直ウィルコム定額プランのおかげで友達とのお話関係でかなり助かっているのですが、あれよ、けっこうその時に話したいことってのもあるわけなんですよ。相談とか受ける時にはね。
だから24時間いつでも無料になるのは大事だなと、そう思います。



あとリンク先記事の070以外もお得な通話パックの無料通話分自動繰越の辺りの表現、どうも通話パック利用時のみの適用みたいな印象も受けるよね。
もしこれは途中で通話パックお休みしても無料通話分が残るんであればすごいうれしいんだけどな…ウィルコムは某社と違ってユーザーのうれしいことをしてくれるからそういう条件でも対応してくれないかな…ウィルコムの中の人がもし見ていたら通話パック解除月でも無料通話分が無くならないようにと偉い人を説得してくれないかな…とワガママを言っておこう。

音声通話でのW-OAMの効果についても書かれていますな。
電波状況が悪いところではBPSKに自動で切り替わり安定通話ができるというのはやはりうれしいもの。
とすると、W-OAM対応基地局下ではビル内とかでの通話も改善されそうですね。
ただW-OAM対応基地局自体が都市部から配置されているので、当初期待された通話エリア拡大にはまだまだ時間がかかりそうです。

それと社長が「今後搭載を検討している機能は『赤外線』『FeliCa』『ウィルコムならではのPCライクな機能』の3つだもん、必要性を認識しているしいずれは搭載したいんだもん。」みたいなことを発言したのね。なんか薄っすらとは聞いていたが。
赤外線についてはあれです、おらが妄想した赤外線リモコン学習機能を是非搭載して欲しいですね!! と1人意気込む。
まぁFeliCaはなんとなくイメージわくから良いとして、PCライクってヤツはなんだべね。
MSX搭載でカートリッジでいろんな機能が追加できるような端末でもできるんだろうか!? と勝手に思っておこう。

あとさ、「リモートロック代行サービス」ってさ、端末側で設定してなくても利用できるのね。これは良い。
無くした時にサービスセンターに「ケータイなくしちゃったー(T△T」と電話すると、とりあえずリモートロックすることもユーザーが望めば出来ると、そういうことよね。
こんな御時世だから需要はけっこうあるでしょう、いいとこ目をつけましたな。

まぁあれね、正直京ぽん3相当の端末が出なかったことには寂しさも憶えるわけですが、こういうウィルコムの無理のない堅実な歩みは評価すべきに思います。
いやでもホントに通話パックの無期限繰越はさ、パックを外してもなんとか継続して欲しいよね。そうしたら本当に無期限に無料通話分繰り越せるからね、是非中の人にがんばって欲しいです。まぁ難しいでしょうが。

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