ブラックバスを肥料に

ブラックバスを肥料に 県秋田地域振興局、今春にも野菜栽培へ(さきがけonTheWeb1/20)

県秋田地域振興局がブラックバスなどを魚粉肥料にするんだそうな。
既に試験的には作って成分分析などもして大丈夫だったそうです。

リンク先記事ではブラックバスなどの体に含まれたチッ素やリンなどを間接的に回収して水の富栄養化を抑える(=水質浄化)を期待しているそうですが、バスってたしか肉食よね。
まぁバスが減ればその分だけ在来魚が生き延びる可能性が増え、富栄養化によるプランクトンなどの増殖も在来魚ならプランクトン食ったりもするので抑えられるのではという考えなのでしょうけれども…
でもそこまで在来魚が回復するまでが大変に思います。在来魚を増やす工夫も必要ではないかな、とね。

まぁそれでも捨てるよりはよほどに良い、どんどん食うなり肥料にするなり活用が進めば良いですな。

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