生き物を飼う事に伴う疾病のリスク

もっと危機意識持ちたい 狂犬病(西日本新聞 社説12/10)

リンク先記事は、このところ発生している海外渡航日本人の狂犬病発症と、増え続けるペット輸入による感染動物の侵入リスクなどについて書かれています。

実際には狂犬病だけでなく、いろんな動物から人に感染する病気ってのが存在するのよね。有名所ではオウム病とかエキノコックス、近年で話題になったモノでは鳥インフルエンザなどね。
まぁそれ意外にも、どんな病気をもっているかわからないものです。その生き物は感染していても平気で、異種がそれに感染すると発症するタイプのモノもありますし。
だからそういう意味では安易にペットを輸入するのは良くないのよね。

アクアリウムも然り、輸入されたその魚がどんな現地の病気をもっているかわからないって話です。
だからこそ飼育は最後まで責任を持つべきであり、密放流などはもってのほかって話よね。下手すりゃ謎の疾病を流行らせる原因にもなるわけですから。
また水槽をいじる前もいじった後も手洗いはするべきです。まぁ魚の為に命を掛けるのであればかまいませんが。
その辺りの認識がないままに飼育を続ける人がたくさんおることに不安を覚えています。

あぁ、もちろん他の生き物を飼う場合にも同じですぞい(=ω=。

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