ミツバチはいろいろ記憶している

ミツバチで爆弾探知 米研究所が「訓練」に成功(asahi.comサイエンス11/29)

ミツバチで爆弾などを探す技術をアメリカ・ロスアラモス国立研究所が開発したらしい。
原理はけっこう単純、爆弾のにおいをかがせた後に砂糖水を与える、すると爆弾のにおいをかがせただけで「よし!砂糖水飲めるぞ!!」とミツバチが思うのかは知らないが、砂糖水を飲む態勢になるんだとか。

リンク先記事で「虫かご」と表現されている辺りを考えると、これってたぶんミツバチが爆弾を発見してくれるとかではなく、虫かごを持ち歩いてミチバチを観察すれば爆弾があるかどうかわかる、ってことよね。
なんか確認している間に爆発しないかと心配ですが、まぁでもそれで危険が減るならば良いでしょう。
でもたしかミツバチの働き蜂の寿命は1ヶ月ちょいぐらいだった気もするが…まぁきっとたくさん次から次へと躾けをするんでしょうな。

それにしてもミツバチはすごいっすね。本能とかではなく、あの小さな身体でちゃんと記憶するんだからね。
そういえばミツバチを飼う時には自分の巣箱の場所がわかるように目印を書いておくとか言いますが、そこいらもちゃんと記憶しているのかも知れませんな。
うちの子供にも見習わせたいですよ…この頃1つ言うと1つ忘れてくれます…orz

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