ウィルコムが事業説明会を開催。W-OAMを来春に64QAMまでバージョンアップ(memn0ck.com11/15)
本日ウィルコム事業説明会がありました。(useWill.com11/15)
ウィルコム新体制、お客様本意の徹底を図る(ケータイWatch11/15)
ウィルコム、「コミュニティ」と「高速化」戦略を展開(ITmedia エンタープライズ11/15)
「音声通話は21時～1時に集中」，ウィルコムがソフトバンクを牽制(ITpro11/15)
ウィルコム喜久川新社長「わかりやすさで勝負」・新体制説明会(IT-PLUS11/15)
ウィルコム、定額制に自信(ライブドアニュース11/15)

ウィルコムの新体制とこれからの事業展開についての説明会があったようで、memn0ckさんとふぇちゅいんさんも参加してきたようです。
とりあえず内容はmemn0ck.comの記事とケータイWatchの記事辺りを見ればほとんどわかる。

内容を勝手に掻い摘んで言うと、

2006年度上期の業績は順調、ARPUは4040円。ここ数ヶ月は黒字。携帯の3分の2のARPUで黒字化してうれしい。
「いつのなるかわからないが」と言いつつも赤外線通信機能やモバイル決済などの導入を前向きに検討していくとか。
会社の規模の関係で携帯ほどの宣伝費用は掛けられない、利用者の口コミに期待している。
ウィルコム定額プランは2005年5月のサービス開始から1年で100万契約を突破、今も着実に増えている。それを実現しているのはマイクロセル方式の基地局設計にある。
また定額ユーザーの1日の利用の約55％が21時～24時59分(ソフトバンクの月累計時間上限のある時間帯)に集中しており、それでも通信品質を維持出来ているのがウィルコムの定額、どの時間帯でも070同士なら定額で、携帯電話や固定電話へも安い。
さらに制限も少なくシンプルでわかりやすい。
何10機種、50色とかいう端末展開はできないが、これからもウィルコムの輪を広げたい。
MNPの影響は10月末から若干出ているが、11月に入ってからは徐々に回復。今後どうなるか見えていないが、ウィルコムの展開する定額サービスは携帯電話会社は当面まねできない。
ソフトバンクの0円宣伝についてはコメントしない、ただ我々は突然18時半から発表会をやるようなことはない。できるだけまじめにやっていきたい。とコメント。

とざっとこんな感じで斜め読みすればいいんでないかと。

とりあえず方針的にはこれまでど通りに地道にいってくれそうなので一安心です。
あとあれだ、喜久川社長がnine(WS009KE)を持っている画像、まるでケータイフィギュアでも持っているかのようにちっこく見える。
おらの目がおかしいのだろうか…それとも予想以上にちっこいのだろうか…