ソフトバンクは分割払いなのにインセペナルティを販売店に課すのか!?
ソフトバンクのインセンティブについて考える(よっけのぶろぐ11/12)
よっけのぶろぐさんの記事に気になることが書いてありました。
前半部分はこのぶろぐの記事と支店に書いた記事を例に、端末代金を分割払いしているのに、インセ分もまた今まで通りに徴収されていると思われおかしい、ということが書いてあります。
まぁでもそこはうち方でも扱ったので、紹介してもらってありがとうございますm(__)m ぐらいなわけですが、注目すべきは後半部分の以下の文面です。
>先日「うちで契約した人が半年以内に解約したら、うちにペナルティ(販売奨励金の削減)がかかる」と聞いたのです。
つまりユーザーからインセ分を徴収し、短期解約の場合は分割払いの名の元にユーザーからしっかり端末代金を回収するにも関わらず、それと同時にインセンティブ分を回収できないといわんばかりのインセペナルティを販売店におこなう、というわけです。
もしこれが本当であれば、ソフトバンクモバイルは端末代金の分割払いをしているのにインセンティブ分を徴収するという誤魔化しをした上で、短期解約時のインセペナルティまでを販売店に強要するということになります。
まぁ何ども言っていますが、ソフトバンクのやり口は自社の有利な部分だけを切り取っただけのズルイモノでしかないと思います。
本当はインセ徴収をしているのに、それを『特別割引』としてさも値引きしてあげたかのように見せかけている。
実際にはインセ徴収しているので料金は安くないのに、「適切な料金」を連呼し他社が高いように宣伝する。
インセを徴収しているくせに短期解約時には分割払いで端末代金残り分もしっかり徴収する、それどころか特別割引分も上乗せして契約したら支払い終了まで途中解約しようがしまいがソフトバンクが手に入れる金額は保証される。
そのくせ短期解約を理由に販売店へのインセンティブ支払額を減らす、損はしていないのに難癖つけて支払いまで減らしてボロ儲け。
もし分割支払い終了後も契約していれば、ユーザーはインセ分も継続して徴収される。分割払いのはずが実は気付かない内にインセ分も支払わされる。
と、その場その場でソフトバンクが得をする部分だけを継ぎ足したような形になるわけですな。
まぁよっけさん自身もブログの中で言っていますが、この話は確定情報ではないのよね。
ただソフトバンクモバイルの今までのやり口を見ると十分やりかねない…としか言えないのよね。
もしこれが本当であれば、販売店もユーザーもソフトバンクモバイルの餌にされているだけです。
そうでないことを祈るばかりですが…