「原子力で水素製造」／八戸・環境フォーラム(Web東奥11/10)

環境・エネルギー産業創造特区国際フォーラムが八戸グランドホテルで行われたそうな。
そこで参加者から「原子力や風力発電で燃料電池に使う水素を製造してはどうか」というアイデアが出たとか会場が沸いたとかなんとか…

おら前に似たようなことここで言った気がする。コレとかコレの辺りで、まぁありふれたアイデアと言ってしまえばそれまでなんども。

ただ原子力で水素製造については疑問を感じる。
もちろん余剰分の電力でとかそういう話だと思いたいところだが、原子力や火力などのある程度発電がコントロールできるタイプの発電は他の安定しない太陽光発電や風力発電などのサポートとかそういうのを最優先がいいんでないのかな。
んで、安定しない風力発電は水素製造をメインでするとか、そうすれば水素を燃料としての発電で効率化や安定がよりはかれると思う。

っておらもっと前にどっかで言った気がするのよね…昔のサイトだったかな…
まぁあれだ、とりあえずおらは埋まっているモノを燃料にするのは基本的に反対です。化石燃料でもウランでもね。
もっとこう効率的に電気を使い、また自然の恵みなども極力無駄なく吸収する、でないとちょっと今の文明は続かないと思います。

▼参考リンク▼
2000万円分の電力を生むのに8000万円…まだまだね(みどりうかブログ8/20)
オール電化住宅が一般住宅の1.69倍CO2を排出とかいう話(みどりうかブログ8/25)