スルメイカは不振、代わりに赤物早くも水揚げ

スルメイカ不振続く/10月八戸港(Web東奥11/9)
八戸港に早くも「赤物」水揚げ(Web東奥11/9)

八戸港の10月のイカの漁獲量は、前沖の生鮮スルメイカが前年同月に比べ九割減で大変なことになっているそうな。
しかし中型イカ釣り船による船凍スルメイカは5129トンで前年同月比17%増と順調だとか。
サバについては好調が続いているそうで、1998年以来の5万トンの大台に乗ったとか。

また例年より1ヶ月も早く赤物も水揚げされたそうな。
水揚げした八戸港所属の「第81久榮丸」はいつもならこの時期は前沖でスルメイカ漁を行うが極端な不漁の為に赤物狙いで千島海域に行っていたらしい。

なんかこう、サバが豊漁というより何か海のバランスが崩れているような気がするのはおらだけだべか?
少し前には今世紀半ばには漁業ができなくなるという研究結果が公表されたりしました。
飼育環境下でも急激に数の増減や生体数のバランスの変化がある時には急変が起こりやすいものですし、何か良くないことの前兆のような気がしてなりません。

▼参考リンク▼
今世紀半ばには漁業ができなくなる!?(みどりうかブログ11/3)

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