これは…サクラか? サクラ良くない。
八戸市で9月2日に開かれた「タウンミーティング」にて、内閣府が教育基本法改正を誘導する質問を依頼した疑いがあるとかなんとか…
平たく言うと、内閣府の依頼を受けたサクラがいて、それに答えるという自作自演がありました、という感じの話です。
…なんか似たようなことを聞いたことがあるような気がしてしばらく考えていた。
んで思い出した、3月に根城公民館で行われた「六ヶ所村ラプソディー」上映会での上映後の監督の話に出てきたんだ、似たようなことが。
まぁその時の話をかいつまんで言えば、
「原子力関連の集会で反対派の人が発言すると大ブーイングでまともに質問すらできない。賛成派の人の発言には拍手喝采で、それについての反対派の意見すら聞いてもらえない。何のための集まりなのか…」
みたいなことを言ってたのよたしか。
ようするに原燃側の都合が良いようにそういう人たちを集めているのか、あるいは本当にサクラみたいに頼んでいるのか、としか思えないような状況だったと、そういう話もあったわけです。
まぁおらはまず事実を知り、それを自分の視点からで見て判断したいと思っているわけですが、このブログでもたまにそういう目的なのか、あるいは盲信しているのかという意見も見受けられます。
ついこの間の「受け入れているんだから何をされても文句言うな」発言みたいなのもそれよね、でもそれは「近所に工場が建つ事を認めたならば、環境汚染があっても文句を言うな」というようなトンデモ発言ね。
またソフトバンク関係でもおらだけに向けてのコメントで「PHSと携帯一緒にするな、PHSユーザーの分際で」と言わんばかりの発言もあったりと、何らかの目的で動いているのか、あるいは自ら恥をさらしているのかわからないようなコメントや集団ってのはどうしてもいるわけで、そこいら辺はちゃんと見極めないといけないなと感じているわけです。
それに比べると「パック解約すれば2880円にできますよ」とコメントくれた人は紳士的でした、そのコメントを無下にしたような気もしないでもありませんが…猛省orz
そんなことも言いつつ、とりあえず御上には真摯な部分ってのを忘れずにいて欲しいものです。
自分等の都合の良いことだけなのは楽だろうけれど、後の世で糾弾されるような重大事件の一歩手前であることを知らせてくれるのはたいていは反対派の声なんですからね、ってなことで。