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• きつねっこ 2006年10月22日 返信

  

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  こんにちわ、りうかさん。
  みどりうかブログはウィルコムの話題だけかと思っていたら…とんでもなかったですね(^_^;)素晴らしいですみどりうかブログ！(と称賛するのもほどほどにして…^^;)
  実は…僕も哀しいかなＨＩＶキャリアなんです。その事実がわかったのはまだこの夏の初めの頃。僕も世間の皆さん同様『自分には関係ない』感覚で生きてきた一人でした。だから宣告された時も実感も無ければショックを覚える事も無く…まるで他人事のように聞いていました(^_^;)
  『無知』って困りもんですがこの時ばかりはかえってこの『無知』が自分の気持ちを救ってくれたような気がします(変な言い方ですがね^^;)。イタズラに落ち込まなくてすみましたから(苦笑)。もちろんそれからは真剣に『今後』を考えましたけどね。ただつくづく今回は自分の(良い意味での)脳天気ぶり性格に感謝です。「本当にＨＩＶキャリア？」って言われるくらい明るく生きてます(^.^)。でもそんな自分でもやはり親や姉には打ち明ける事は躊躇しています。記事にもありましたが、自分は良くても世間の偏見と言うものはまだまだありますからね。打ち明けた場合自分よりも周りの方がきっとイヤな思いするでしょうからね。
  記事のように現在の治療薬の進歩は目覚ましく、担当医師のおっしゃるには「今はもう医学界では他の一般的病気の患者さんと同じ感覚なんだけどねえ。適切に処置していれば必要以上に怖がる病気では無くなりつつあるのにねえ。でも世間ではねえ…」って、やはり世間の認識の低さを嘆いておられました。
  などと偉そうな事言ってる僕ですが…そんな自分も実際感染がわかるまではその世間一般の人々と同じ感じでしたから(^_^;)
  僕の場合は、気になって検査してわかったって言うんではなく、たまたま他の診察で医師が「ん？」って思って検査をしてくれた事で発覚したわけで…その時の先生には感謝ですよ。後々専門の医師にも「強運っていうかラッキーでしたね貴方は。もう少し遅れてたら発病してましたよ」と言われヒヤっとしました(-_-;)それに僕はぶっちゃけた話ここ数年は他人との接触はなかったですから(^_^;)なおのこと自分には関係無い事だったのです。でも先生に言わせると僕の場合は10年以上前に既にもらってるだろうと。だから現在遊んでなくても安心って事は無いんですね。
  今回…とても辛い事実を叩き付けられた自分ですが、でもこのおかげでこれからの自分の人生をどう生きていくべくか…とか、生きる死ぬってなんだろう…とか、改めて考えさせてくれる機会を神様から貰った気がします。こんなことでもなければきっとダラダラ生きて行くだけの自分だったでしょうから…(^_^;)
  おっと、長文になってしまってごめんなさい。つい長くなりました。みどりうかブログが色々なテーマを発信しているって事に感動してコメント書いてしまいましたm(__)mあ！ちなみにこれだけではりうかさんには感染しませんから嫌わずにこれからも仲良くして下さいね(笑)…でわまたです。

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