次期Operaにはフィッシング詐欺防止機能を搭載する予定だそうな
「Opera 9.1」にはフィッシング詐欺防止機能を搭載予定(INTERNETWatch10/18)
リンク先記事によると、Opera社は次期バージョンの「Opera 9.1」にフィッシング詐欺防止機能を搭載する予定であることを明らかにしたそうな。
IE7やFirefox2に搭載される予定のフィッシング詐欺防止機能とは別物なんだとか。
なんでもFirefoxではGoogleや他のプロバイダーが提供するリアルタイムフィッシング詐欺防止サービスをオンにしない限りはブラックリスト確認しかせずに、IE7では逆にホワイトリストをDLするだけなんだとか。
しかしOpera 9.1ではユーザーが新しいサイトを訪問するたびにOperaのサーバーにURLを識別する分の情報だけが送信され、OperaのサーバーにあるGeoTrustのデータベースで照らし合わせ確認するそうな。
その結果サイトが危険と判断するとポップアップウィンドウが表示されそのサイトにアクセスすることはできなくなるんだとか。また一度訪問し安全が確認されたサイトの情報はしばらくブラウザにキャッシュされサーバーへのアクセスする時間を減らすんだそうな。
とりあえず読んだ限りでは、おらなんとなくはわかった気もするが実際どんなのかわからん。
個人のブログとかサイトとかへのアクセス時にどうなるか、またブログのように頻繁に更新することもあるようなサイトでは最新の情報の更新&表示に手間取らないかなどの不安が漠然とあります。
まぁ今までのOperaを見る限りでは、いろんな機能は追加されても自分でその機能を使うかどうかが決められたし、またその調整は好みで細かく設定できている。
だからこの機能が追加されても個人の好みで調整できるのでしょうが、でも近頃はどこでどういう仕掛けがあるかわかりませんからのう…これからはやっぱり必要な機能なのでしょうね、とか微妙によくわかっていないことを誤魔化すような発言を言っておこう。