X01HTは10月14日発売

ソフトバンク、HSDPA対応スマートフォン「X01HT」14日発売(ケータイWatch10/11)
HTC製スマートフォン「SoftBank X01HT」、10月14日発売(ITmedia+Dモバイル10/11)
ソフトバンク、HSDPA通信サービスを開始(ITmedia+Dモバイル10/11)
セキュリティソフト大手2社、「X01HT」向けセキュリティソフトを投入(ITmedia+Dモバイル10/11)

ソフトバンクモバイルのHSDPA対応Windows Mobile搭載HTC製スマートフォン「X01HT」が10月14日に発売されるそうな。
リンク先記事によると価格は3万円弱で、スーパーボーナスの割引適用で2万円弱のようなことが書かれている。おそらくスーパーボーナスでの分割払い分込みでの価格ではなく、頭金扱いの金額のことであろう。とすると合計は1万円分引いても約7万5000円弱程の価格設定、ということになります。
またシマンテックとトレンドマイクロから「X01HT」向けのWindows Mobile対応セキュリティソフトが提供されるそうな。どちらも月315円とのこと。

なんかW-ZERO3に対抗した価格のように書かれてはいる気もするが、スーパーボーナスありきでの価格ですからね、なんかずっこい表現です。
スーパーボーナスで24回払いが終了するまでずっと機種変しないで使い続ければ頭金だけで買えますよ、ってなだけで、その本来払うべき分割分は料金のインセ相当部分で埋め合わせ、それなのにあえて『割引』と表現した辺りがどうにもこうずっこい感じ。
解約したら結局分割分請求してくるんですからね。
そう考えると気楽には購入し辛い端末であると言えるでしょう。

また料金プランも鬼のようですな。
月の支払は10290円+基本料金、月14000円ぐらいはとりあえず覚悟しろという話です。速度は負けてもW-ZERO3なら5000円ポッキリでネットもメールもウィルコム間通話も完全定額ってできているのですから、料金的にはかなり厳しい気もする。
本来ちゃんとインセなしでいくんであればそれが料金に繁栄しておかしくないのに、いちおうインセなしだけどインセ込み料金自体は改定せずに割引にみせかけ補填し、それを恩着せがましく引いてみせているのだからまぁ料金下げれないのは仕方ないのだけれども、ある意味騙しに近いという部分もあって「なんだかなぁ」と思わずにはいられません。

さてさて、10月24日以降どうなることやら…とりあえずソフトバンクモバイルにする人は面倒でも難しくてもなんとか契約内容を理解した上で契約した方が良いと、それだけは言えるでしょう。

▼参考リンク▼
ボーダフォン秋冬モデル13機種発表、デュアルパケット定額も改定(みどりうかブログ9/28)
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