ブラウザがOSにもなる時代

「OSとしてのブラウザ」時代、いよいよ到来か?(ITmediaNEWS9/21)

元記事が海外のコラムなリンク先記事ですが、けっこう面白いことが書いてはる。

内容を曲解しつつ簡単に言っちゃうと、
ネット草創期に「ブラウザ上でいろんなことができる=ブラウザがOSになる」という考えがあり、それを危惧したマイクロソフトはIEでブラウザシェアを独占し「Windowsがすごいんだもん、ブラウザ(IE)はWindowsの機能の1つでしかないもん」とマイクロソフト帝国を作ったと、そして自分の好きなように好き勝手できていたと。
しかし昨今のAjaxの進化とFirefoxの躍進でIEも高性能化しなくてはならなくなり(というか普通の標準的なネット機能を無視できなくなり)、「OSとしてのブラウザ」を認めねばならぬ状況になってきている。
みたいな感じ。

とりあえずあれだ、マイクロソフトのIE独自機能に走りたがる姿勢はやはり正すべきよね。そういう意味でまず賛成。
そういえば以前どっかで「OSなどをサーバに置き、HDDとかもたない手元端末でアクセスするようなビジネスモデル」とか見た記憶があるが、考え方はそういうことよね。その為には共通の規格と言いますか、そういう標準化は必要なわけなのです。
だからドコモもiモードやめてネット解禁しちゃえばいいのに…といきなりふってみる。

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