どうなる青森のカーリング
2006年9月9日
カーリング「チーム青森」が小中学生技術指導(デーリー東北9/9)
青森市のアップルパレス青森にて、女子カーリングの「チーム青森」を招いた講演会が開かれたそうな。
青森市内の小中学生約400人が参加し、ルール説明や技術指導を受けたんだとか。
では青森市内の小中学生にカーリングが浸透しているかというとそうでもないらしい。
木製ストーン滑らせて 買い手なく(asahi.comMYTOWN青森9/9)
青森市の観光物産館アスパムでブナ材を使ったカーリングの「ストーン(1個2万円)」が売られているが、販売開始から1ヶ月以上経っても1つも売れていないんだそうな。
「ストーン」には鉄板が埋め込まれ重さ1.5kg、底面には3つのキャスターがあり床の上を滑らせりことが可能。「ブラシ」には強力磁石がついており、近づければ本物のカーリングのように方向を変えられる。
試作品を市内の小学校に貸し出した時には大人気で、貸し出し期間が過ぎてもなかなか返してもらえなかったそうな。
しかし高くて買ってはもらえなかったと…orz
なんか材料費が高いらしいく1個2万円にはどうしてもなるんだそうな。
さらに加工が丁寧で表面がピカピカ、ストーン同士をぶつけて傷がつくのがもったいないほどって…(=ω=A;
そこまで考えてしまうと、やはりそんなには需要はないのかな…というのが現実でしょう。哀しいけどね。
導入に至るかどうかには青森県がどこまでカーリングに本気になれるか、という辺りで決まってくるのかも知れませんな。