ペットボトル、電子レンジで原料に分解(YOMIURI ONLINE科学9/8)

熊本市の崇城大のグループが電子レンジでペットボトルを原料に分解する方法を発表したそうな。
ペットボトルを細かく切った破片を水酸化ナトリウムとエチレングリコール溶液に入れ家庭用電子レンジで加熱、１分半で原料のエチレングリコールとテレフタル酸に完全分解、従来の代表的な分解法(３００度以上の高温、高圧にした水を使う)に比べ10分の1の時間、4分の1のコストで分解できるそうな。
またこれは石油からペットボトルを作る時に比べ、半分のエネルギーで製造できることになるらしい。

レンジでチンしてアリゲルを作って使うアリ伝説

これはすごいのう、レンジでチンしてペットボトルを原料に分解とは… なんかアリ伝説を思い浮かべてしまった(=ω=。 アリを飼育する為のキットなんども、エサ兼大地となるアリゲルを作る時に一度レンジでチンして作るのよね。 するとゼリーみたくなって、そこにアリを入れると巣を掘って暮らすというヤツ。 なんかあれよね、電子レンジって偉大だと思いました。 ちなみに近頃おいらは、100円店で買ってきたパスタを茹でる容器を愛用中。電子レンジで作るパスタはとにかく楽でいい、味や食感はそれなりだす。